豊田工大Release
【国際連携】香港理工大学 インターンシップ学生派遣担当職員が学内を視察
2024.06.10
香港理工大学 学生派遣担当職員の方が本学キャンパスを訪問。
2022年より本学は、香港理工大学(PolyU)から実習学生を複数名受け入れており、各研究室において研究指導を行っています。
PolyUでは海外?国内インターンシッププログラムを必修科目として設け、その派遣先の一つに本学が選定されており、現在も2名のPolyU学生が本学学生と共に日々研究活動を行っています。
豊田式木製人力織機も視察。国際化推進委員長の神谷格教授がキャンパス内を案内しました。
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半導体研究室で実習に励むPolyUの学生
研究室では本学学生も彼らの実習をサポート(半導体研究室)
PolyU学生の実習先研究室の環境も視察。
今回は学生派遣の担当職員が本学キャンパスを視察に訪れ、今年度PolyU学生の実習先である、流体工学研究室およびレーザ科学研究室、半導体研究室を見学するなど、本学についての理解を深めていただきました。
流体工学研究室
レーザ科学研究室
充実した実習環境が魅力。先輩のフィードバックをもとに本学への関心も高まる。
PolyU職員のCheung氏は本学 保立和夫学長へのご挨拶のなかで、
「豊田工大は小規模大学ではありながら、PolyU学生が関心を寄せる研究領域との適合性の高さや優れた実習環境などを重視した結果、学生派遣先の一機関として選定しました。
過去に実習先として豊田工大を選んだPolyU学生が、後輩たちに自身の経験を共有する際に、非常に良いフィードバックがあり、それが魅力となって豊田工大を実習先として希望する学生が毎年います」
と述べ、両学関係の発展に期待を寄せました。
- PolyUの学生のその他の活動の様子はこちらの記事でも紹介しています。(2023年度)
- PolyU学生による本学紹介動画(YouTube)