豊田工大Release
「愛知の発明の日」協賛行事
小学生を招いてモノづくり体験を開催(8/1)
2024.08.02
8月1日は「愛知の発明の日」(東海地区の産業の礎を築いた"豊田佐吉翁"が日本初の動力織機の特許を取得した同日を記念して愛知県と発明協会愛知県支部が2004年に制定)。以降、愛知県内では記念講演会や各地で協賛行事(7/20~8/31)が行われています。
●「豊田式木製人力織機」の実演と動作説明(みんな興味津々)
本学は豊田佐吉翁の遺訓「研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし」を建学の理念としており、「愛知の発明の日」の趣旨に賛同し、毎年小学生20名を招いて、豊田佐吉翁ゆかりの「豊田式木製人力織機(湖西市にある豊田佐吉記念館にある現物を完全複製)」や「米欧視察時に使用したカバン」「織機の図面」「特許証」等の展示物を見学してもらいました。
●佐吉翁が実際に使用したカバンなどのゆかりの品々を見学(t-COMPASS)
●見学やものづくり体験の前に事前学習をします。
豊田佐吉翁のモノづくりに対する情熱と創意工夫の精神を学習した上で、大学内にある「創造性開発工房(Eiji工房)」にて、オリジナルキーホルダー作りに挑戦しました。
初めて挑戦する七宝焼きにモノづくりの楽しさと難しさを体験してもらいました。
暑い中、たくさんの小学生が参加してくれました!
未来の発明王たちからは「また参加したい!」「勉強になりました」などの感想をいただきました。