アカデミック?アドバイザー制度
学生の自主性を重んじる一方で、それぞれの学修計画をフォローアップする「アカデミック?アドバイザー(教員)」を1年次から学生一人ひとりに選任しています。
これにより、入学時から卒業に至るまで、教員と学生が接触する機会が増え、履修面だけでなく進路や生活全体の相談まで気軽にできる安心の環境が生まれます。また、カリキュラムを計画的に履修していく上で、積極的に情報を提供し、指南する役割をもつアカデミック?アドバイザーは不可欠な存在といえます。さらに、2年?4年に進級するには「進級要件」が定められており、要件を満たしていない場合は留年となります。このように、学生の自主性と支援体制をバランスよく両立する教育体制は、少人数制を採る本学ならではの特長のひとつです。
学部1年次 | 寮のコモンユニットごとに選任された教員 |
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学部2年次前期 | 学部1年次の担当教員が引き続き担当 |
学部2年次後期~学部3年次※2022年度入学生から適用 | 学生の主専攻分野を考慮の上、選任された教員 |
学部4年次 | 配属研究室先の教員 |
大学院修士課程 | 配属研究室先の教員 |
アカデミックアドバイザーの主な役割
- 担当する学生の履修や学業成績等について必要に応じて相談を受け、助言にあたる。
- 担当する学生の休学?退学などの身分の異動等について相談を受け、助言にあたる。
- 必要に応じて担当する学生との面談等を実施し、大学生活についての意見聴収ならびに必要なアドバイスにあたる。
- 授業等についての欠席状況や成績不振等の情報を受けて指導を行う。
- 担当する学生に問題が生じた場合には、学生部と連携しカウンセリング等指導の方法を検討し指導にあたる。
- 保護者懇談会において、担当学生の保護者より面談要請があった場合、それに応じて情報共有を行う。