学生生活を送るにあたっての注意事項
拾得物?紛失物
学内で金銭や物を拾ったり、紛失した場合には学生部または守衛室まで届け出てください。(拾得物の保管は原則3か月)
遺失物?拾得物の大部分は持ち主が受け取りに来ません。持ち物には自分の名前を書くなどしっかり自己管理してください。また、キャッシュカードやクレジットカード、携帯電話など他人に悪用される危険のあるものは、早急に利用停止の手続きを行い、念のため交番にも遺失物の届けを出しましょう。
盗難防止
大学構内には、学外者も含め多くの人が出入りしています。一般路上と同じ気持ちで行動し、特に次のことに注意してください。
- 貴重品は常に身につけておくこと
- 所持品から目を離さないこと
- ロッカーには鍵をかけること
服装など
本学の学生として安全と品位と良識のある服装に心がけてください。 履き物は、原則として靴としてください。
喫煙?飲酒
20歳未満の喫煙?飲酒は法律により禁止されています。20歳以上であっても、ルール?マナーを守り、健康を害することのないよう、節度ある行動を心がけてください。また、学内は禁煙であり、指定場所以外での喫煙は禁じられています。
喫煙場所
職員倶楽部「NODOKA」南側
インターネット利用マナー
個人の意見や考えをツイッターなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)で発信することが広く行われています。その意見表明の方法については、公共の秩序や規範を守らなければなりません。
インターネット上での発信により人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず刑法230条の名誉棄損にもあたります。学生としての本分を全うし、公共の秩序や規範の順守を心がけてください。
悪質商法に注意
若者を狙った悪質商法による被害やトラブルも増加しています。次のような手口は、一例ですので、日頃から自分の身は自分で守る、また自ら違法行為に加担しないという意識を持ち、十分に注意してください。
種類 | 手口の内容 |
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キャッチセールス | 路上のアンケートなどで個人情報を入手し、高額商品を強引に売りつける商法 |
マルチ商法 | 「儲け話がある」などと誘われ、高額商品、入会金をだまし取る商法。「新規会員を紹介するとマージンが得られる」とだまされることから、友人?知人にも被害が及び、自身が加害者になることもある |
デート商法 | インターネットなどで知り合った異性から、高額商品を購入させられる商法 |
架空?不当請求 | 覚えのない有料サイトなどの利用料金がメールやはがきで請求される |
もし、被害に遭ってしまった場合は、申し込み、契約後の一定期間内であれば契約を解除できる「クーリングオフ」制度がありますので、直ちに消費者生活センターなどの相談窓口に連絡してください。
相談窓口 | 連絡先 |
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消費者ホットライン | 局番なし 118 |
愛知県中央県民センター | 052-962-0999 |
名古屋市消費生活センター | 052-222-9671 |
- ※全国の消費生活センターなどの住所?相談時間が掲載されています。
宗教団体の勧誘に注意
宗教団体が、勧誘のために学生を狙っています。安易に署名したり、相手に住所?電話番号などを教えたりしないよう十分注意してください。安易に加入するとさまざまなトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、慎重に行動するよう心がけてください。なお、大学構内での宗教活動や勧誘行為は禁止しています。
校舎の解施錠および施錠後の入退場
校舎の解施錠
月曜日~土曜日 | 【解錠】7:00頃 【施錠】19:00頃(一部出入口は24:00に施錠) |
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大学所定の職員休日 | 終日施錠 |
※北棟、東棟、南棟、中央棟実験室エリアは終日施錠
施錠後の入退場
カードリーダに学生証(非接触ICカード)をかざし、入場できます。
利用できる出入口:北棟1階西口?中央口、東口、東棟、
南棟2~4階の屋外に面する出入口、
南棟2~6階の教員居室?実験室のあるエリア出入口、
中央棟0~3階の出入口
中央棟1~3階の教員居室?実験室のあるエリア出入口
西棟図書館側出入口
- ※大学院生?卒業研究生の研究室?実験室への休日立ち入りは、あらかじめ担当教員の許可を得てください。
緊急連絡先の届出
留学?個人での海外渡航、長期の国内旅行、登山などの際、事故や災害、紛争?テロなどの危険に巻き込まれることも少なくありません。出発前までに学生部に「緊急連絡先の届出」を提出してください。
海外渡航の場合
- 各自で外務省海外安全ホームページから最新の情報を入手し、たびレジに登録すること
- 渡航先の日本大使館、領事館に情報を確認しておくこと
- けがや病気、荷物の盗難などに備え、海外旅行保険に加入すること
- 渡航中の日程、滞在先、連絡方法を家族や保証人に伝えること